チークを塗ると、おてもやんになってしまう…、どこに入れていいのかわからないから…などの理由でチークを塗っていない人と多いのでは?
チークは
『入れただけで、ザックリといい感じの顔に仕上がる』
『表情を豊かにして、さりげなく親近感をつくる』
『顔にメリハリを出して小顔効果を演出』
『顔を明るく見せてくれる』
たくさんの嬉しい効果があることを知っていましたか?
好感度を上げるのに最適なチークを怠るのはもったいない‼︎
今回はチークのイメージ別の入れ方を紹介します♡
まずは基本中の基本の入れ方♡
ナチュラル
- 耳前あたりの頬の一番高い位置と一番低い位置の間に、指2本~2.5本分の幅で耳から鼻に向かって徐々に薄く黒目の辺りまで入れる。
- 頬骨の角度に合わせ、楕円形に入れる。基本のチークの入れ方です。ナチュラルな印象になります。
誰にでも似合う基本中の基本の入れ方です。
耳側が濃く、黒目に向かう程薄くなっていくようにするとより自然な仕上がりになります。
Sweetな優しい可愛い入れ方
キュートな幅広チーク
- 耳前あたりの頬の一番高い位置と一番低い位置の間に、指2本~2.5本分の幅で鼻に平行ぎみに丸めに入れる。
- 頬骨の角度に合わせずに、やや幅広めの楕円形になるイメージ。
可愛いや、柔らかいイメージにしたい時はキュートなチークを入れましょう。
黒目の下辺りが濃くその他はやんわりとぼかす感じで入れましょう。
濃くし過ぎるとおてもやんになってしまうので注意してください。
Coolに洗練された入れ方
鋭角に入れてシャープに
- 耳前あたりの頬の一番高い位置と一番低い位置の間に、指1本~2本分の幅で鋭角に入れる。
- 耳前から口に向かって入れる。頬骨より縦長にする入れることによって、シャープですっきりとした印象になる。
小顔効果にもなる入れ方です。うっすらとなんとなくわかる程度にいれましょう。
入れすぎると、頬がこけて健康的に見えなくなります。
色によってもイメージが変わる
コーラル(珊瑚色)
珊瑚のように黄色みのあるピンクとオレンジの間の色です。
- どんなシーンにもオールマイティーに使える色。
- ナチュラル、キュート、シャープの入れ方全てにも使えるので、持っていると重宝します。
ピンク
(引用:http://www.weddingplazaniko.com/)
可愛らしいイメージにしたい時に使えます。パステルピンクは優しく、ビビッドなピンクはより可愛いイメージに♡
- キュートな入れ方で、全体を可愛いらしく仕上げる。
- ナチュラルな入れ方で、大人可愛いく仕上げる。
オレンジ
ヘルシーなイメージにしたい、アクティブな気分にしたい時に。
- ナチュラルな入れ方で、キレイめやカジュアルに仕上げる。
- 高い位置に入れてヘルシーな元気なイメージに仕上げる。
ブロンズ、ベージュ
(引用:http://itnail.jp/)
クールに、洗練されたイメージにしたい時に。
- シャープの入れ方でクールに仕上げる。
- 入れ過ぎると、顔色がくすんでしまうこともあるのでうっすら入れる。
笑顔が似合う顔はチークで演出♡
ファンデーションで綺麗な肌を作って、チークで自然な血色をプラスしてこそナチュラルメイクの完成です。
疲れた顔もチークでカバーできます!ファンデーションやコンシーラーで厚塗りする前に、コーラルのチークをひとはけプラスしてみましょう。表情が生き生きとするのが実感出来るはずです♡
なりたいイメージにあった入れ方と、色を上手に組み合わせて、自分プロデュースを楽しみましょう🎶