(引用:http://oceans-yokohama.com)
眉毛がうまく描けない、この眉毛は自分に似合っているのかな?という悩みを持っている人は多いですよね。
メイク初心者の人はなおさらだけど、
流行によって眉毛の形も変わるので眉毛は描くのが難しいと思われがち。
諦めないでください!
眉毛の基本的な描き方と眉毛のイメージがわかれば、PTOに合わせたり、自分に似合ったメイクができるようになります。
今回は基本的な眉毛のメイクについて説明します♡
眉毛の描き方
覚えて描こう!眉毛の位置
まずはメイク用語から知りましょう。
- 目頭の上が眉頭のはじまりの目安。
- 黒目の外側から目尻の間が眉山の部分。驚いた時のように眉毛を上げて筋肉が浮き上がる所を山にすると自然。
- 小鼻と目尻の延長上に眉尻。眉尻は眉頭より下がらないこと。(若々しく見せたい時は口角と目尻の延長上に)(引用:可愛くなるためのメイクの超基本100)(宝島社)
これを知ることによって、自分の骨格に似合う眉毛がわかるのです!
眉山より先にあまり描かない。
眉山より眉尻の毛を下げない。
眉山の高さを左右合わせる。
左右の眉毛が対称になるようにする。
このチェックポイントも覚えましょう。
ナチュラルな眉毛の描き方
(引用:可愛くなるためのメイクの超基本100)(宝島社)
- 眉毛の毛流れを整える。
- 眉頭から1㎝開けた位置から眉尻の毛のある所まで、地毛よりワントーン明るい色のアイブロウパウダーをブラシで載せていく。
- そのままパウダーを付け足さずに眉頭をふんわりとなぞる。濃くならないように注意。
- 2のブラシのままで眉頭の下に薄く影を弾くように描く。ブラシを縦に毛を足すように薄っすらと。
- 眉頭が薄く、眉山から眉尻が濃くなるように、眉山から眉尻に足りない所を、アイブロウペンシルでチョンチョンと毛を描く。
- 髪の毛をカラーリングしていれば、眉毛も明るくなるように眉のカラーマスカラを使用するとよりナチュラルに仕上がる。
- 眉マスカラは、毛流れに逆らうように眉尻から毛先に色をのせる。
- そのまま液を足さずに、ふんわりと眉頭から眉尻に向かって軽くなぞって、毛流れを整える。
イメージ別の眉毛の形
実は眉毛は形によってイメージが変わります。TPOやその日の服に合わせて眉毛もチェンジ出来ます。
ナチュラル
標準の形です。優しい、カジュアルな印象。誰にでも似合う自然な形。
基本の形なので、TPOすべてに使える♡
アーチ型
華やかで、女性的な印象。とがった輪郭の、ベース型や逆三角形をやわらかくカバーする。
優しく見せたい日に♡
しかし丸顔、面長さんにはあまり向いていません。
角型
知的で、洗練された印象。丸みのある輪郭をすっきりとカバーする。
できる女に見せたい日に♡
直線型
ボーイッシュや、強さ、若々しい印象。面長の輪郭にも似合う。
会議などの説得力を持たせたい日に信頼感がでる♡
上がり型
シャープ、クール、洗練された印象。
カッコイイ印象になりたい日に♡
眉毛を左右対象に描くには…
眉毛は、作りたい形の『足りない所を描いて足す』ということを頭に入れてください!
眉毛がしっかり生えているところまで濃く描くと、印象が強くなりすぎます。
片方を完成させてから、反対側を描こうとすると左右が合わない原因に繋がります。
眉山、眉尻、眉頭とパーツごとにそれぞれ左右を描いていくとバランスがとりやすいです。
細すぎる眉毛も、濃い眉毛も昔の流行…
ナチュラルな眉毛は自分の眉毛をを生かして自然な仕上がりに整えるのが主流になっています。
昔、眉毛を抜いて細くした人や元々眉毛が細い、薄い人は
なりたい顔の女優さんの眉毛をお手本に描いてみると、バランスや濃さが目安になって良いでしょう。
自分の眉毛がしっかりしている人は、
眉毛の位置のポイントで眉カットをして毛が薄い所だけ描きたしましょう。
メイク全体に溶け込むような仕上がりを目指しましょう♥
(引用:http://oceans-yokohama.com)