ファンデーションを塗り終わった後は、アイシャドウなどのアイメイクをしましょう!
えっ?ファンデーションの次は眉毛を描いてから、アイシャドウの順番ではないの⁉と思っていませんか?
実はメイクをする順番は、絶対こうでなくてはいけないという決まりはありません。
眉毛がいつも濃くなってしまうという人は、アイシャドウとアイラインのメイクをしてからメイクをすると、バランスがとれ眉毛の描き過ぎを防げます。
メイクの順番は、まずはベースを作り、次に自分がメインにして協調したいパーツから始めて、そこに合わせて他のパーツを調整していくやり方でも間違いではありません。
今回は基本的なアイメイクのやり方をご紹介します♥
パーツを理解してメイクを楽しく♥
メイクの用語を説明します。
(引用:可愛くなるためのメイクの超基本100)(宝島社)
- アイホール ■眉毛の下から目のキワまでの範囲。
- 眉下 ■ハイライトを入れる部分で、眉毛の終わりから山の範囲。
- 二重幅 ■二重の人はシャドウを入れる範囲の目安。一重の人は目を閉じてうっすら と線が入るあたりが範囲。
- 目頭 ■鼻側の目の端の範囲。ハイライトを入れると明るく目ヂカラがアップ。
- 目のキワ ■まつ毛の根元で上下とも粘膜の手前の範囲。アイラインなどを入れる場所
- 目尻 ■耳側の目の端の範囲。アイラインや締め色を入れると目がくっきりする。
この6つのパーツをしっかり理解することで、ベーシックなアイメイクや個性あるアイメイクをより楽しめるようになります。
さりげないアイメイクでも印象的な目ヂカラ♡
鉄板のカラーはベージュやブラウンのアイシャドウ
肌にも馴染みやすく、メイク初心者さんでも使いやすいアイシャドウはブラウンです。
ブラウンの同系色で肌馴染みのいいグラデーションを付けることで、自然な立体感を作り、アイラインで目力を引き立てます。
初心者でも出来るアイメイク
(引用:http://www.cosme.net/brand/brand_id/656/tieup/00656201609-01/page/page.html)
(引用:可愛くなるためのメイクの超基本100)
- 薬指で❷か❸のカラーをとり、薄っすらとアイホール全体に馴染ませる。
- チップの細い方で❹のラインカラーを目のキワに塗る。
- 目尻からペンシルのアイライナーで、まつ毛の間にチョンチョンと点を描くイメージで目頭まで描く。
- 次に目のキワのラインを、太くなり過ぎないように目頭から目尻まで引く。目尻は細く3㎜〜5㎜はみ出させる
- アイライナーで描いたラインの上を更にチップで❹の色を重ねてラインを描いて肌に馴染ませる。
- 大きい方のチップで❶のベースカラーを下まぶたの全体に細く薄っすらのせる。(ハイライトカラーでもOK)
- ❹のカラーで、下まぶたの目の、3分の1の目尻を細いチップで描くようにのせる。
- ⒎で描いた下まぶたのラインを、⒈で使ったカラーを大きいチップで重ね塗りぼかす。ナチュラルな仕上がりに。
(引用:可愛くなるためのメイクの超基本100)
アイシャドウが完成してからまつ毛をメイクすると、写真のようにナチュラルだけど目力のある好感度なアイメイクになります。
二重さんだけでなく奥二重や一重さんも使えるやり方です。アイラインがにじんでクマみたいになる人は、リキッドのアイライナーを使用するとにじみにくくなります。
アイメイクは印象的を引き出すもの
アイメイクは絶対にしなくては間違いというわけではありません。
自分のファッションに合わせて色々なカラーを楽しんでも良いし、身だしなみのマナーとして信頼を得るために仕上げても良いものです。
なりたい自分の印象をより引き出すのがアイメイクです。
たくさんのメイクのやり方をやってみて、いろんな自分に出会うのもアイメイクの楽しいところです❤︎